Monday, February 20, 2006

恐れずコブに突入セヨ

ウィ~ン とリフトが動いてるような音で目を覚ます
現在時刻8時
おかしい、何故にもうリフトが動いてて、もう滑ってる人がいるんだ??
寝ぼけた頭でよーく考える
リフト稼動開始9時と思った俺らの間違いらしい

やっべ、着替えるべ
(ちなみに睡眠時間30分でスキーしようとしてます)
狭い車中で苦労しながらお着替え&準備
準備完了8時半
出陣
まだ朝も早いせいあって空いてます
でもくっそ寒いです。特に山の上
ネックウォーマを鼻まであげてますが、痛いです。

志賀高原はリフト、ゴンドラ、ロープウェイ合計71基もあります。
くっそ広いです。
まわれるだけまわってやろうと、滑りまくりました。

全体的にバーンは硬かったです。
上から見ると 壁じゃん!ってのも結構ありました。
それが凍っているともう必死
ビビってはいけません、体を谷に向けてすべる
男2人なのでペースが早い早い
いい練習になります。

午前中はいろんなゲレンデまわって
疲れたのでランチ
カツカレー食す
お腹一杯になったところで
からだに疲労感がでてきました
なんたってテンションで滑ってたようなもんだから♪
だっりぃ~
ぐ~たらぐ~たら1時間ぐらい休憩しました
その後再開

午後はコースを2~3本にしぼってひたすら滑る
そしてモーグルバーンに突入しました
やっぱりビビってる。体重が後ろ気味
恐怖心が一番上達に邪魔だと思います。
体の向き、体重のかけかた、板のまわし方、
頭ではわっかているのに・・・
壁みたいな急斜や深い新雪、アイスバーンなら
そんなん考えないのにコブだけはどうも
歳を取ってアグレッシブさが減退したようです。

しか~し、
いつまでもそんなことしていられない
ちょっと浅めのコブみつけては
ビビらずに突入
コブの頭にトップをもっていき、体重移動で板をズラす
コブの溝に板がきたらひざで吸収、つぎのコブの頭にストックを刺し
の繰り返しを練習
おもしろいかも!
非常に下手で不細工な格好して滑ってたでしょうが
なんとなくわかってきた
後は練習あるのみ
ひたすらコブと対決
徐々に深いにコブに挑戦
めっちゃ膝痛くなってきて、疲れがでてきた
集中力が切れた瞬間、ぶっ飛んだ
どうなったかわかんないけど
体の中でボキボキって音がして
なんか血の匂いがした・・・
いてぇ、なんだか体がいてぇ

その後時間も時間なので
駐車場近くのゲレンデに移動

この日かなりレスキュー出てた
救急車の音もひっきりなしに聞こえてたし
怖いですね~

特にエアーをする際
着地場所に人がいないかよーく確認
着地で失敗してこけるのはよくあるけど、
こけて体打って痛いのはわかるけど
すぐそこを移動しましょう。
もっとひどい事なります。
このパターンをよくみました

あとはコースのど真ん中で座りこまないとか
滑り出すときは上と下をよくみてスタートするとか
合流するときはよーく注意するとか
気をつけましょう、全部自分が被害うけるパターンです。

後はしっかり前を見て滑ってください
目の前しか見て滑ってない人いました
自分で完璧に止まれるスピードを把握しましょう
人がいるゲレンデでは自分の制御できるスピードよりだすと
非常に危険です。このへんは自分が加害者になるパターンです。

以上滑っているとき気づいた事を愚痴りました。
これはボーダーに多いとか若者におおいとかじゃないです
スキーヤー、ボーダー、年齢に関係ないです。
マナーってやつですね
後は雪山へのタバコのポイ捨てもやめましょうね
雪が汚くなります。

そんなことを思いながら岐路へ
非常に疲れた

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