Monday, February 20, 2006

チェーンマスター

金曜日21時に出発しました。
横浜から池袋に抜けて、練馬のほうから埼玉→群馬→長野への旅
全工程250キロ(No高速道路、No有料道路)
途中でどこかで飯を食おうというわけで晩御飯お預け中
結局ご飯にありつけたの24時ぐらい
もうその時間は飯屋やってなかったので
ファミレスでご飯
飯食ったら超眠いの
前の日酔っ払いすぎて寝てないしね
馬鹿だね
俺運転じゃないからいいけど
そのまま群馬突入
ナビがいうとおりに進んだのですが
群馬に住んだことある連れは
連れ「??なんでこの道なんだ?」
私「ビックス情報とかで渋滞ひろったんじゃない?」
とか言いながら

そのまま峠突入
暗い、狭い、人いない
峠1時間ぐらい
結局出た先は国道
連れ「おい!これ遠回りじゃんかよ!」
馬鹿カーナビめ

でひたすら走る
とうとう草津温泉
早朝時刻3時です。
あと50キロで志賀高原
4時には着くでしょう
ここでカーナビ
「5キロ先冬季期間閉鎖中です」
??
!!
えっ! これ1本道ですよ
その先に志賀高原があるのに
そしてなぜ今頃言うかな
しかし俺らの車抜かしてくボード積んだ車もある
取りあえず行ってみるか、だって志賀高原までこの道しかないじゃん
いくら馬鹿カーナビでもそんな馬鹿じゃないっしょ

また峠に突入です。
路面も凍ってきたのでチェーンをつけることにした!
よっしやるか
寒っ!マイナス8℃
んでよ、このチェーンめっちゃ古いやつで、鎖のでっかいヤツなんよ
だから付けるの超めんどい
あ~、まじか~。。。
服を大量に着込んで、連れと説明書みながら装着
なかなかナイスコンビネーション
しかも寒いから早くつけたいのさ
チェーン装着して峠へ
やはり閉鎖中 50キロ手前で足止め
チェーン意味なし
ナビいじると、季節区間制御道路考慮 みたいな選択がありました
てか言えよ、冬季期間閉鎖中の道のりを含んでます みたいによ
馬鹿カーナビ
このとき横に草津国際スキー場があるのですが
志賀高原じゃないとこんな夜中走った意味ないよ 
というわけで志賀高原へ回り道で検索
120キロ・・・・
オイ!マジかよ?しかも山道じゃん
到着は8時くらい?

どうするよ?
行く?あきらめて草津国際?
ここまで来たら行くしかないっしょ!!
普通に考えたら無謀です
なんたって寝ずに走り続けてるし
道は凍ってるだろうし
しかしこのクソカーナビめ、悔しいしか思ってなかったので
迂回

今さっきつけたチェーンをはずす
意味ねぇー
いったん戻ってれっつごー
長野へ抜ける山道
すごい気温低下!!
マイナス14℃
おかしい、暖気が効かなくなりつつある
んでそのマイナス14℃の山中でチェーンつけます
朝4時、男2人がチェーンつけます
あまりに寒すぎて頭いてぇし
さきほどのこともありチェーンつけるのスピードアップ
変な技術を身につけつつある
さらに山のなかを突き進む

連れ「ねみぃ、いま幻覚見えた」
おい!それやばいから!早く言えよ
ドライバー交代
チェーン車運転して山突き進む
くだりにくだって市街地に出ました
はて雪は?氷は?
なぜ普通の道路状況でチェーンつけてんだよ
ってことでチェーンをはずす

きました志賀高原入り口
渋滞中・・・
なんとチェーン規制やってます
はいはいチェーンつけます
本日3回目、すでに6時過ぎ
もう早い早い、速攻チェーンつける
看板にチェーン付けお助けします。(チェーンお助け態) とでてます。
そして周りではチェーンの説明書読む
関東方面ナンバーの車に乗った人たち
俺今ならチェーンつけ方教えれる
もうチェーン付けの名人です。
一本につき千円でチェーンつけてやっていいよ

そしてやまを上り、ひたすら上る
スタッドレスのみ(4WDは規制対象外のため)の車はすべりまくってます
しかし、この鎖のチェーンは強いです
全く滑りません
てか周り見渡しても鎖チェーンはなかなか見当たりません

そして夜が完全に開けた
そこで見えたのが日本アルプスの山々や長野市街
かなりの標高ですから絶景も絶景
まじ綺麗。がんばったかいあったな~
よかったよかった

でスキー場到着7時半
めっちゃ寒い
リフトは9時からだし
取りあえず1時間寝るべ

続く

<今日のごめんなさい>
以前オリンピックにスノーボードの大回転がないとか言いましたが
種目はあります
今回もやります。
ご心配なく

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